最近は動画コンテンツも増えてきて楽しい限りなのですが、動画を見るときは移動中が多いため、ストリーミング(ネットに接続しながら動画を見る手法)配信だと安定して動画を見れない。
なので、一度MacにダウンロードしてからiPhoneに動画データを入れて移動中に確認する手法を採っています。
この時に問題になるのが動画変換。
今日は動画変換のお話。
Web上に多い形式とiPhone側が対応している形式は異なることが多い
iPhoneが標準で対応している動画形式は「.mp4」「.m4v」という形式。
対して配信される動画は「flv」形式の物が多い。
なので、iPhone側でflv形式で録画された動画データを確認するためには、一度iPhoneで見れる形式に「変換」する必要があります。
flv→mp4 もしくは m4vに変換です。
1本なら問題ないけど、複数本は面倒臭い
僕はセミナーなどで配布される映像の確認などをすることが多いので、複数の動画をまとめて変換することが多いです。
ここが曲者で、「動画変換」出来るソフトは色々あるものの「複数ファイルの一括変換」に対応しているソフトはあまりないというところでした。
元々はHandBrakeというソフトを使っていましたが、色々細かく設定出来るものの、毎回「読み込み→一括変換リストに登録」という作業が必要で2つや3つの動画を変換する分には良いのですが、数が増えてくると面倒で仕方ありませんでした。
簡単操作のアプリに浮気するも・・・
そこで@yoppal君に教えてもらった
カテゴリ: ビデオ
価格: 無料
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価格: ¥850
このアプリに浮気してみたのですが、簡単操作で楽チンなのですが、一括変換がついていないので、変換が終わる度に操作をしなくてはいけず、(´・ω・`)っとなっていました。
簡単(゚∀゚)キタコレ!!
そこで改めて調べてみたところ、先に取り上げたHandbrakeの変換エンジンを使った「HandBrake Batch」なる一括変換用のアプリがあることを発見。
ドラッグ&ドロップで簡単登録で、ワンボタンで一括変換してくれるという便利な代物。
ついにめんどくさいが解決しましたよ!
インストール方法
まずはここからアプリをダウンロード
サイトに移動したら画面の下のほうに以下のダウンロードリンクがあるので、そこからまずアプリをダウンロードしましょう!
ダウンロードが完了したら解凍して出てきたアプリを「アプリケーション」フォルダに移動しましょう。
「アプリケーション」フォルダに移動したらダブルクリックしてアプリを起動します。
僕は初回起動時に以下の警告メッセージが出ましたが、これは「HandBrake」で作ったカスタムプリセットを読み込めませんという意味なので、「HandBrake Batch」を使う前に「HandBrake」を使っていた人以外には関係ないメッセージです。
起動すると下記の画面が表示されますので、変換したいファイルをまとめて放り込んだら、「どの機器用」に変換するのか、「変換したファイル」をどこに保存するのかを指定します。
それらの設定が終わったら、Startボタンを押すと変換開始です。
ちなみに放り込むとこんな感じに表示されます。
Startボタンをクリックすると以下のような画面になって次々変換されていきます。
変換ができたらあとはiPhoneなりiPadなりに放り込んだら完成!
快適な動画ライフのスタートです!
HandBrake Batchのダウンロードはここから
あとがき
一昨日こんな記事を書いたばかりなのだけど、またブログを書く意欲が戻ってきた。
不思議なもんだ。
書き続けると決めたから出てくるのか、気まぐれなのかはまだわからないけど。