久々にブログを書いてみようかなという気になった。
かっこいい感じのネタじゃないのが残念だが…(笑)
表題の通り、
Kindle Unlimited対象の本をUnlimitedで読むつもりが
購入してしまったので、恥を忍びつつ返金をお願いしたって話。
それ以上でもそれ以下でもないのだけど、
それを言ってしまうと話が終わっちゃうので、
なんでそうなったのかをここに書きたいと思う。
うっかり違うスクリプトを起動してしまった
話が本題から若干逸れるが、僕は自動化が大好きだ。
あれもこれもちょっとでも繰り返しが発生しそうなら
自動化したいという気持ちを持たずにはいられない。
まぁ、ありとあらゆることを自動化してるの?
かと言われると、もちろんありとあらゆる繰り返し作業を
自動化したい気持ちは持っているが
実際にできているのは5%くらいだ(笑)
話を本題に戻すと今回のことは数少ない
僕お手製の自動化プログラムによって引き起こされた。
見出しにあるスクリプトというのが
その自動化したプログラムのことなのだけど、
ちょっとした作業を自動化した
小さいプログラムだと思って欲しい。
なぜそんなものを作ろうかと思ったかというと、
Kindle Unlimitedは
読み放題と謳ってはいるけど、
一度に利用できる本は10冊という制限があるからだ。
10冊は少ないように感じるが
どの本を利用するか厳選し、
その後10回利用ボタンをクリックする
作業は、個人的にはかったるすぎる。
だからプログラムを動かしたら
10個の利用開始ボタンを自動でクリックする
プログラムを作った。
ここまでは良い。
このプログラムだけなら
今回の問題は起こらなかった。
Kindle本の購入プログラムが仇になった
実は上記のKindle Unlimitedを一括で
利用するためのプログラムとは別に
Unlimited対象外の通常のKindle本を
一括購入するプログラムも作っていた。
なんでかというとこちらは一度に購入できる
冊数に制限などないため、セールなどでまとめ買いをすると
多いときは数十冊一度に購入するのだけど、
10回のクリックがかったるいと思ってしまう
怠け者の僕には数十回のクリックはとても耐えられない。
だから一括購入するプログラムを作ったんだけど、
自分用のプログラムだからあったらいいけど、
なくてもまぁ大丈夫みたいな機能は付けてない。
だってかったるいから(笑)
そして今回そのかったるいによって省かれた機能が
「本当に購入するかどうかの確認画面」
プログラムをやる人ならわざわざ説明するまでもないと思うけど
実際のお金が動いたりする場合は本当に購入していいのか大体確認画面を
用意することが多い。
いろんな人が使うから知らない間に決済されていたみたいな
トラブルを防ぐためだ。
でも自分で作って使うくらいのものなら間違えないだろう。
確認画面を作る方が面倒だし。
と思ってしまったのだ。
お客さんから依頼された仕事だったら、
面倒とか言えないのだが、自分のツールなら
それができてしまう…
恐ろしい。
ここまで書いたらオチが見えたかもしれないが、
そうなぜこれが起こったかは
「間違えて購入前の確認がない一括購入用のプログラムを起動してしまった」
この1行に集約される。
一瞬事態が飲み込めなかった
ちなみに間違えてプログラムを起動した直後は
何が起こったのか自分でもわかっていなかった。
10通の購入完了メールを見るまでは(笑)
慌ててキャンセルを試みるものの(Kindle本は購入直後の画面ならキャンセルができる)
何をテンパったのかその後Ulimitedの一括利用開始プログラムも実行してしまい
購入完了画面がグッバイするというヘマもやらかしてしまったため、
サポートの方に相談することになった…
以前にも間違って購入した本をキャンセルさせてもらったことがあるが、
10冊も間違えたことなんてない。
サポートの方に相談したら
無事キャンセルを受けてくれたのだが、
キャンセルはAmazonの裁量で応じてるので
今回は対応したけど、キャンセルできない時
もあるから注意してね。
と言われてしまった(当たり前)
流石に今回はキャンセルは無理かなーと思ったので
ホッとしたが、もしキャンセルできなかったら
金銭的もそうだが、間違って購入した本が
著者の方には失礼ながら、Unlimitedだったから
読んでみようかと思ったけど普通だったら買わないよなー。
という類の本だったので、ライブラリにさほど欲しくない本が
並ぶという精神的ダメージも上乗せされるところだった。
サポートの方改めて対応してくれてありがとうございます。
100%僕が悪いです。
確認画面付けます…
というわけで記事が終わったら購入プログラムに確認画面の
処理を追加することにする。